弊所は、主に「年金」をキーワードとする執筆・セミナー講師業を通じて、現役世代の老後資金づくりや制度の理解促進に取り組んできました。

公的年金のみならず、企業年金にも明るい弊所のセミナーは、現役世代・生活者向けのマネープラン教育から、業績向上・組織の活性化を目指す経営層向けまで、幅広いニーズに対応が可能です。ご参考までに、最近はとりわけ、「エンゲージメント」や「ファイナンシャル・ウェルビーイング」に関する話題を多くお話させてもらっています。

いずれのテーマも、最新の動向をわかりやすくお伝えすることはもちろん、制度が暮らしの選択や働き方、組織の課題解決にどう関わるのかを明確にしながら、「今、自分たちにどう活かせるか」を具体的に考えられるような内容です。

「これなら動けそう」と感じる確かな手応えを、確かな言葉で、次の一歩へと後押しする時間をお届けします。

※企業型確定拠出年金(企業型DC)導入会社向けの導入前・導入時・導入後(継続教育)研修も承っております。
※特定の金融商品や運用方法の推奨、投資アドバイスなどを目的とした講演は行いません。

セミナー例1

経営に活かす!企業型DC・iDeCo+を「制度疲れ」させない導入法 ― コストで終わらせない、人材育成・定着戦略としての年金制度 ―

企業年金等を福利厚生として「導入しただけ」で終わらせては意味がありません。本講演では、これらの制度を「活かす」ための設計・導入・説明のポイントを整理し、社員の納得感を高め、定着率や組織力向上につなげる視点をお届けします。年金制度に詳しくない経営層・人事担当者でも理解しやすく、「制度疲れ」を防ぐための具体的なアプローチを解説します。

セミナー例2

経営者が知っておくべき年金制度の最新動向と企業への影響

近年の年金制度改革は、企業経営にとって重大な変化をもたらしています。「適用拡大」「企業型DCやiDeCoの制度強化」「年収の壁への支援策」など、どれも人件費、雇用設計、福利厚生制度に深く関わる内容です。本講演では、こうした制度改正の要点と背景を明快に整理し、企業がどのように備え、活用していけるのかを経営の視点で解説します。

セミナー例3

変わる年金制度、私たちの働き方と将来はどう変わる? ― 知らないままで損をしないための制度アップデート講座 ―

年金制度は「遠い将来の話」ではありません。ここ数年で、iDeCoや企業型DCの拡充、年収の壁への支援、社会保険の適用拡大など、私たちの働き方や将来設計に直結する大きな変化が進んでいます。この講演では、「そもそもどこがどう変わったの?」「自分にとってどう関係あるの?」という疑問に丁寧に応えながら、働く世代が「損しないため」に今知っておくべき制度のアップデートをわかりやすく整理します。

セミナー例4

退職金・年金制度の再設計で、企業の未来を強くする ― 財務健全化と人材定着を両立させる経営戦略とは ―

退職金制度や企業年金制度は、人材定着・財務安定・事業承継に直結する「経営インフラ」のひとつです。制度が古いままでは、従業員の不安や将来の財務リスクにもつながります。本講演では、退職給付制度を経営戦略として見直す視点から、「続けられる制度」と「選ばれる会社」を両立させるための再設計の考え方を解説します。

セミナー例5

もらって終わりじゃない、退職金と年金のかしこい使い方 ― 将来に活かすための「受け取り」と「組み立て」の知識 ―

退職金や年金の受け取り方ひとつで、老後の安心感は大きく変わります。一時金・年金方式・iDeCo・企業型DC…制度が増える一方で、「どう受け取るのが得なの?」「税金は?」「資産は減らない?」と不安になる方も多いはず。この講演では、退職金・年金制度の基本と、受け取りの選択肢、老後の資金設計に役立つ考え方をわかりやすく解説します。「もらってから慌てない」ために、今知っておきたい知識が満載です。

セミナー例

マネープランセミナー2025ー 変わり続ける時代の安心の築き方 ー

最近話題の言葉を解説しながら、受講者のライフステージや働き方ごとに、資産形成の考え方をお届けするこのセミナー。これまで「日本経済の現状と資産形成の変化」、「税と社会保険における「年収の壁」と働き方」、「年金制度改正の真実」、「資産運用のルール」、「iDeCoやNISAを使った資産形成の考え方」等をテーマにお届けしてきましたが、ご要望に応じて追加または絞ることも可能です。